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表情いろいろ、味にも癒される「茨城パンダ納豆 わらつと」

納豆といえば茨城県水戸市の言わずと知れた名産だけど、今回ご紹介するのは同じ茨城県でも日立市の菊水食品の「パンダ納豆」(350円)。

日立市とパンダと納豆、一体どんな関係?

調べてみると、茨城県と日立市が2019年に日立市かみね動物園にパンダを誘致しようとしたのがはじまり。2025年3月には中国の陝西省との間で覚書を締結するなど、少しずつ動きが進んでいる。

そんなパンダ誘致を応援したい!と日立市唯一の納豆屋の菊水食品が商品化したのが、この「パンダ納豆」だ。よく見るとパンダの目の部分が大豆の形になっており、納豆屋さんらしいこだわりが見える。

今回購入したパンダ納豆は優しく微笑んでいるのだが、パッケージ違いで5種類のパンダの表情がある。喜怒哀楽いろんなパンダが選べるのだ。

納豆なのに納豆臭くない

藁を開けてみると部屋中に納豆の匂いが…しない。もちろん藁のいい香りはするのだけど、一緒に匂ってくるのは、よく嗅いだことのあるあの納豆の匂いではなくてもう少しマイルドな感じ。

さらに納豆らしくないのがさらっと感が強いこと。藁からお皿に移すときも「あんまりネバネバしてないな~」と思ったけど、かき混ぜてみてもビックリするほど糸を引かないのだ。そして混ぜてもやはり納豆臭はかなり少な目。

やわらかくふわっとした食感

食べてみると、一番に感じられるのは大豆の味。口に入れても納豆の匂いが控えめな分、大豆そのものの味が強く感じられる。大豆がやわらかいのに歯ごたえもあって、豆の深みを感じる味わいに。白いご飯に乗っけるのもいいけれど、そのまま納豆だけでつまんでおつまみみたいに食べてもよさそう。

パンダがくる「前」のお土産に

茨城県にパンダが来るのはもう少し先になるかもしれないけれど、そんな「これから」を応援する意味でもぜひ買っていただきたい「パンダ納豆」。

日立市のパンダ誘致が実現したときには、きっとこの納豆も一緒に話題になるはずだ。今のうちに味わって、「パンダが来たらまた買おう」と食事中の話題のひとつにしてみてはいかがでしょう?

診察券、健康保険証、お薬手帳、母子手帳、医療受給者証など、通院時に必要なカード類を一つにまとめて持ち歩くことができるケースです。
参考リンク
菊水食品

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